不要なゴミだと思っていませんか?

実家に残った大量の物、相続をすることになったよくわからない家財の山。 大量にあったり、専門知識がないと、いいものが混じっていても全部まとめて不要なものとして見てしまいがちです。
しかし、そうした物の中に、専門の業者でないとわからないものが混じっている可能性があります。
骨董・古美術商以外の整理業者から、骨董・古美術商に買取依頼が入ってくることは多く、それだけ、価値あるものが見逃されてしまっているのです。

骨董品の定義とは

世界的に、骨董品の定義は100年以上前の物とされています。
現在の日本における骨董品は、戦前の物であるか、戦後の物であるかで評価される事が多く、戦前であれば、価値のある物が多くみられます。

骨董品とは、主に希少価値のある工芸品・民芸品の事を言います。
一般的には、希少や古いなどの意味での捉え方が多くなされていますが、その一方で【古いだけで価値のない物】と言う意味合いも持っています。
骨董品には定価と言うものが存在せず、業者間で形成された相場価格による取引が主となります。
年代や希少性、保存状態によって、価値が決められます。
そのため、需要の度合いによって価格は変動し、安価なものもあれば、高額なものは数千万と、大きな幅があります。

より詳細に知りたい方は、骨董品とは?のページなどもお読みください。

骨董品の主な種類について

骨董品と一口に言っても、さまざまな種類があります。

茶道具

茶道具には多数の道具があり、一目では茶道具の物とわからないものも多くあります。
高名な作家の手による名品は、数十万、数百万になることもあります。

陶磁器

壷、花瓶、食器など、さまざまな陶磁器があります。食器棚にあったなんでもなさそうな鉢が、実は高額の名品だった、ということもあり、一見でその価値は意外とわからないものです。

掛軸・屏風

蔵などにしまわれていることが多いです。良い保存状態となると難しいケースが多いですが、古い物ならば、経年劣化はある程度当然です。劣化が酷くても、価値のあるものであれば、十分な査定額がつくこともあります。

絵画・版画

多数の作家の方がいらっしゃるため、一般的には知られていなくとも、意外な高額査定となることがあります。また、人気のあるモチーフは高額となります。

玩具

相場の変動が激しいジャンルですが、最新の相場で査定させていただきます。近年のものでも、需要に対して数の足りないものは十分高額となり、状態が良いほど、高値になります。

西洋アンティーク

実用家具からオブジェまで様々なものがありますが、デザイン性の高いものなどに価値があるのは、国産のもの同様です。

処分費用を取られるより、買取で得をしましょう

骨董品・古美術品は、時代の流れによって、希少性の高まった物です。
そのため、常に、新しい骨董品・古美術品が生まれているとも言えます。
かつて価値のなかったものも、日々価値が再発見されており、見逃されてしまうことは多々あるのです。
専門業者に査定依頼することなく、最初から処分業者にまとめて依頼をする場合、買い取りしてもらえるものまで処分してしまうことなり得ます。
処分となると、処分費用がかかりますが、買取となると一転、得することができます。 是非、骨董・古美術品の買い取りをご利用ください。

査定・買取について

古美術廣田では「骨董品」全般の査定・買取を行っております。
「古そうな物」ということはわかっても、骨董品なのか、ビンテージ品なのか判断がつかないことも多いかと思います。そうした判断を含めて、ご相談ください。

当社の査定・買受には、店頭買受・出張買受・LINE査定・メール査定がございます。
査定は、基本的に1点ずつの査定になります。
1点では金額のつかない物でも、まとめることで査定額をつけられる形にしてご案内させていただきます。
その後、ご納得の上、現金決済とさせて頂きます。
査定額がお客様のご希望金額に添えない場合は、お持ち帰り頂く事になります。

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