2010 年 12 月 23 日

寡婦の憂い

Filed under: 日記 — 古美術廣田 @ 09:48

年末調整の書類に 寡婦と書き込む。

控除対象になります。

毎年 お盆と 正月は

一家の大黒柱が居ないことを 痛感します。

格別に 寂しい気持ちにさせられます。

子供達が 実家に集うという時に

その中心の 欠けていることを実感するのです。

それぞれの心に居る。けれど そこには居ない。

家では わがままで 短気で かんしゃく持ちで

自分の やりたいことだけして やりたくないことは

ほとんどせずに、 けれど 家族に主として扱われないと

怒鳴りまくっていたような 子供のまま大人になった人でした。

それなのに 今は 世界の中心に穴が空いています。

世の皆様 どんなに 思い通り 理想の男性でなくても

夫というもの 父親というものは ソファで 寝そべっているだけで

値打ちがあるのでした。私は 今頃気付いて だからこそ

夫の グダグダの姿を ほほえましく見つめながら、

2011年を 御迎え下さい。

2010 年 12 月 22 日

年内最終面倒力

Filed under: 日記 — タグ: — 古美術廣田 @ 08:01

お正月の事を 考えるのですが 何もやる気がしません。

かといって 何もしないのもなア・・・と言う気も。

80を超えた父の顔も パンパンと拝みに行かないといけないし、

お伊勢さんにもパンパンと拝みに行きたいし、

土地神様にもパンパンと拝みに行きたいし、

お墓参りにも 行きたいし、

仕事始めまでが あっという間に 過ぎそうです。

実家としては 一日くらい 息子達とご飯を食べたり

しないといけないのかなぁ・・たいそうやなぁ。

皆で 御飯食べにいこかなぁ・・・なんてね。

なかなか お尻が上がりません。

面倒力 炸裂。 この壁 突破しないと 年越せません。

2010 年 12 月 20 日

坂の上の雲

Filed under: 日記 — 古美術廣田 @ 21:18

富める国日本です。

坂の上の雲を 見ていると、明治時代に

豊かな国家にしようと 頑張った人々がいて、

御蔭で私たちの今は 物が溢れる程までに。

それでもまだ もっと欲しいと

贅沢ばかりが 聞こえてきます。

不足ばかりが 聞こえてきます。

15年前 世界一 GNPが低かった ネパールに行きました。

ヒマラヤの姿を 見たかったし、

貧しいとは どういうことか 見たかった。

カトマンズは 街でした。

チトワンという南の方の村は 貧しくとものどかでした。

ポカラでは 山の暮らしの貧しさを

目の当たりにしました。小さな子が 観光客に群がります。

1ルピー2円の頃でした。ガイドを 1ルピーでしてくれるのです。

14歳の男の子は お金を貯めて 学校へ行きたいといいました。

日本では 登校拒否と 引きこもりが問題になっていました。

帰ってきて 何も大きな変化はありませんでしたが

ただ 店があり 仕事があり エアコンがあり 電気がついている。

お湯が出る。何に 不足を思うことがあるだろうか。

頭で 分かったことではなくて 五感で感じ、染み付いたことでした。

それからは 何が起こっても いつも有り難いと思っています。

この時代の この日本に 暮らしていることを。

けれど ネパールのあの子供達は幸せに向かって生きていました。

坂の上の 雲を 見ていました。

今の日本人に 坂の上の雲は見えるのでしょうか?

Older Posts »